少林寺拳法の特長として修練前の鎮魂行があります。教典(経典ではなく)をみんなで唱和して座禅、瞑目して心を落ち着かせて易筋行に入ります。
だいたい10分ぐらいかかるので、最初はちょっと戸惑うかもしれませんし、暗唱するためには覚えなくてはいけません。(さすがに黒帯で覚えていないのはちょっと😓)
その教典の最後に記載されているのが「理想境建設に邁進す」です。
「理想境」とは「戦争のない平和な社会」とか「みんなが幸福に暮らせる社会」とか色々あり、私なりの「理想境」もありますが、長くなるのでまた次回にお伝えするとして、ここで強調したいのは「邁進す」という終わり方です。
「理想境を建設す」ではないのです。
理想境は時代によっても変わるし、自分の環境や立場も変わるので、自分が信じる道を頑張り続けなければならないということなのです。
今私が正しいと思ってやっていることが、いつまでも正しいとは限らないですし、他の人は違うやり方が向いているかもしれません。
だから「俺が言ってる通りにやれば良いんだよ‼️」なんて指導者にはなりたくない、なってはいけないと思いますね。
想いを持って諦めずに頑張り続けること、それが道場だけでなく、普段の生活でもできるような人間になれたら良いな~😊
みんなで頑張りましょう💪